エスロクフォールディングパス

S660とF-20Rで峠を旅する(たまに登山)

F-20R納車

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 楽しみにしていたF-20R 納車の日。朝から小雨が降る中、仕事帰りに上野に寄って、川越までの約36kmを走って帰ってみた。

 

 

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 ファーストインプレッションは、なかなか良く走るなという感じだ。スピード的には、クロスバイクに少し及ばないぐらいだろうか。ブルホーンハンドルは気に入った。ドロップハンドルの下ハンがない感じだ。ハンドルバーを持つ位置と、ブラケットを掴むような位置の、ふた通りのポジションが取れる。ポジション的には、ハンドルをもう少し前にしたほうが良さそうなので、ステムを長いことものに交換してもいいかもしれない。

 バーエンドについているシフトレバーは少し慣れが必要だ。STIのようにブレーキングと同じポジションで変速はできず、ハンドル先端に手を伸ばしてシフトレバーを起こしたり、倒したりする必要がある。特にフロントギアを変えるときは、リアのギアも変えたいことも多いだろうから、両手を伸ばしてガチャガチャと動かすことになるだろう。

 ホイールの小ささは、シッティングで走っている分には気にならなかったが、ダンシングしようとすると、27インチホイール車とは違う動きで、コントロールが難しかった。左右への振り幅が異なる感じ。これも、こういうものだと思って慣れるしかないだろう。

 

 一番心配していた、S660の助手席に積載できるかどうかだが、帰ってすぐ輪行袋に入れて試してみた。結論を言うとホイールを外さずに、ギリギリに積載可能だった。詳しくは次のエントリーで述べてみようと思う。